《レーシック情報》最も適した治療方法をまずは探すブログ:17 3 2014
2週間前、ママとケンカになりました。
理由はささいなことです。
ケンカはすぐに収まりましたが、それがきっかけになったのか、
おいらの心の中で、もう解消したはずのわだかまりが一気に噴き出してきて、
悶々とする日々を送るはめに…
「ミイラ捕りがミイラになる」とはこのことか…と、苦笑しつつ、
あれこれと考え事が続きました。
同時に、おとうとのことを思いました。
数年前におとうとに
「姉ちゃんは何もわかっていない。
オレがどれだけ姉ちゃんのことを心配していたか!」と、
えらい責められたことがありました。
その場はともかく「ごめんね」と謝りましたが、
どこかピンときていませんでした。
頭ではわかっていたんですよ、
優しいおとうとだから、
おいらがつらそうな時は心配してくれていただろうなぁ…と。
でも、
おいらがどんなに苦しい思いでおいらを心配してくれたか…ということは、
どうもわかっていなかったようです。
今回、
過去の自分の「つらかった気持ち」を
素直に受け止めることができた感があったとき、
「あ、おとうとも、本当にすごくつらかったんだな」と、
つくづく思ったのでした。
その数日後、たまたまおとうとに会う機会があったので、
「心配してくれてありがとう、長いこと気がつかなくてごめん」
ということを話しました。
おとうとには、
「うんまあ、オレ的には今はもうわだかまりはないよ、
姉ちゃんもこれでひと段落ということでいいんじゃない」
みたいなことを言われました。
自分の気持ちがよくわかったら、
お父さんやママ、お姉ちゃん、おとうと…
家族みんなの気持ちもわかる感じがして、
自分でもひと段落、ああ、人生の棚卸しをしたような気分になりました。